先輩からのメッセージ

卒業生から

 私は現在、社内のデータベースを管理する仕事をしています。データベースには,日々の業務を通じて様々なデータが記録されますが,データ同士が正しく連携しているかどうかを確認したり,データベースの最適な構造を検討したりしています。業務で発生するデータは一つたりとも紛失してはいけないので緊張する場面もありますが,全社に関わる仕事であるためやりがいも大きいと感じています。
 人間情報工学コースでは,プログラミングは勿論のこと,ネットワークやデータベース,画像処理など幅広い内容を勉強できるので,自分の興味のある分野がきっと見つかると思います。また,卒業生の主な進路を見ていただいてもわかるように,このコースで学んだことは様々な業界で活かせる知識になります。私が勤めているのは印刷会社ですが,ITスキルを身に着けた人材の重要度は年々高まってきています。みなさんも是非,人間情報工学コースで多くの技術に触れ,自身の可能性を広げてください。

凸版印刷株式会社 後藤ゆり
2012年度情報工学科卒業

在校生から

「仕組みを考える人になる」

 人間情報工学、あまり耳にしない言葉ですよね。しかし情報機器と人をつなげることで私たちの生活はより良いものになります。実際に情報機器が私たちの代わりにお金の計算や目的地までのルート検索などを行ってくれます。その一方で情報機器は、人が命令をしなければ動作しません。私たちが普段使っているスマートフォンのアプリや駅の券売機なども、あらかじめ開発者がその動作を事細かに命じているからこそ違和感なく使うことができます。すなわち、情報機器を便利なものとして活用するためには、どのように動くのかという仕組みを考える必要があります。
 人間情報工学コースでは、情報処理に関する知識を基礎から応用まで学びます。大学3年生までは仕組みの基になる知識を学び、大学4年生では研究室に所属し、研究という形で新たな仕組みを考えることができます。情報機器が実際にどのようにして動作しているのかを学び、その学んだ内容は研究を通じ社会に還元できます。あなたは今の生活で「こうなったらいいのに」と思うことはありませんか?人間情報工学コースはその思いを実現するコースです。

大学院理工学研究科 人間情報工学コース 博士前期課程1年 遠藤賢太
2016年4月

「やる気から本気へ」

 私はコンピュータサイエンスやプログラミングに興味があり、このコースへと進学しました。コンピュータやゲームに多く触れたことがこの分野へ関心を持ったきっかけです。入学する前からモチベーション(やる気)はあったものの、知識は皆無でした。また、プログラムのソースコードは一見すると英数字の羅列です。英語が苦手な人は見ただけで気持ち悪くなるかもしれませんし、数学が苦手な人はもしかしたら辟易してしまうかもしれません。しかし、そんなことはありません。何も備えのなかった私でさえプログラムをすぐに書けるようになりました。今も素敵な先生方や先輩達のお陰で気持ち良く授業に取り組めています。少しでもこのコースに惹かれるあなたは是非、やる気を本気にコンパイル!

人間情報工学コース2年次 芳野光
2015年4月

「美味しい学問」

 『情報工学』と聞いて、「パソコンに詳しくないし、プログラミングなんて、そんな難しいこと出来ないよ。」と思ってしまう人が大多数だと思います。しかし、私はその考えを否定します。なぜなら、私自身がタイピングさえままならないのに、楽しくプログラミングを学べているからです。意欲があれば初期知識は関係ないのです。
 ここで、将来に目を向けてみましょう。このコースからの進路で、まず思い浮かべるのはソフトウェア開発やSEなどでしょう。しかし、今現在は殆どの職種で情報工学に詳しい人材が必要とされています。分野に関係なく職を探せるのがこの学問の強みなのです。皆さん、誰でも楽しく学べる上に将来の幅が広がる人間情報工学コースで勉強してみませんか?

情報工学科2年次 大西怜奈
2014年4月